絵をまっすぐ掛けられる?

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絵をまっすぐ掛けられる?

傾いた部屋でも絵をまっすぐ掛けられる?

ほぼ掛けられます。ただし棒枠テストでは、周りが傾いているだけで、ほとんどの人が1〜2度ずれます。2010年の実験室版では、成人30人が18°傾いた枠の中で2つの点を水平にそろえたところ、平均で約1.9°ずれました。枠がまっすぐなときは0.6°でした。このテストでは、部屋全体が傾いたときに自分がどれだけ、どちらへずれるかがわかります。

このテストは、棒枠テスト(Witkin・Asch、1948年)を5つの部屋に置き換えたものです。釘に掛かった絵は6〜14°傾いています。釘のまわりをドラッグするか調整バーで水平に回して掛けると、釘から下げ振りが垂れて、何度ずれていたかを示します。部屋1はまっすぐで、ウォームアップ兼あなたの基準になります。部屋2〜5は12°、18°、18°、24°傾き、左右に2部屋ずつ。しかも進むほどにぎやかになります。まずは傾きだけ、次にしま模様の壁紙、次に隣の絵と家具、最後は明かりがスポットライト1つだけになります。スコアは傾いた4部屋での平均誤差です。「引っ張り」は、傾きがあなたをどちらへ、どれだけ動かしたかを示し、結果ではDocherty・Bagustの2010年の研究に参加した成人30人の中での位置を出します。

平衡感覚・内耳・視力の検査ではありません。比較はどちらの方向にもずれうる大まかな目安です。スマートフォンのまっすぐな縁が視界に残るぶん簡単になる一方、しま模様や家具のある部屋全体の傾きは、実験室の枠1つより強く引っ張ります。ここでいう「水平」は画面に対しての水平なので、スマートフォンはまっすぐ立てて持ってください。傾けたり寝転んだりすると結果が変わります。比較対象が30人しかいないため、パーセントは5刻みに丸め、5%〜95%の範囲に収めています。

このテストで測ること

測るのは1つだけ。傾いた部屋が、あなたの「水平」の感覚をどれだけ曲げられるか。

やること

  • 棒枠テスト(Witkin・Asch、1948年)を部屋に描き直したもの:釘に掛かった絵を、水平になるまで回す
  • 難しさが決まった順に上がる5部屋:まっすぐ(ウォームアップ)、12°の傾き、しま模様の壁紙で18°、隣の絵とコンソールテーブルで18°、最後は明かりを落として24°
  • どの絵も最初は左右どちらかに6〜14°傾いている。部屋が変わるあいだは明かりが消えるので、新しい傾きが来る瞬間は見えない
  • 釘のまわりをドラッグするか、調整バー(1回タップで0.2°、長押しで回し続ける)や矢印キーを使う

わかること

  • 傾いた4部屋での平均誤差(度)と、その横にまっすぐな部屋での基準
  • 引っ張り:傾きがあなたの「水平」をどちらへ、どれだけ動かしたか(平均と部屋ごと)
  • 発表済みの実験室版に参加した成人30人のうち、あなたがおよそ何割よりまっすぐ掛けられたか
  • 掛けたとおりの角度で絵を並べた絵掛けレポート、シェア用カード、友だちに挑戦するリンク

始める前に

  • 約2分、全5部屋
  • スマートフォンはまっすぐ立てて持つ:水平とは画面に対しての水平
  • スマートフォンでもパソコンでも遊べる。音はオフでもOK

棒枠テストのよくある質問

このテストは無料?結果を見るのに登録は必要?

無料で、登録もいりません。アカウントもメールアドレスも支払いも不要です。最後まで終えると結果がこのページにすぐ表示され、そのままシェアしたり、もう一度遊んだりできます。

棒枠テストとは?

棒枠テスト(Rod and Frame Test)は、人が「まっすぐ縦」をどう判断するかを調べる古典的な実験で、1948年にHerman WitkinとSolomon Aschが報告しました。暗い部屋で、傾いた枠に囲まれた光る棒を鉛直に合わせてもらい、枠がその設定をどれだけずらすかを見ます。この版では、棒を釘に掛かった絵に、枠を傾いた部屋全体に置き換えています。

傾いた部屋で、たいていの人はどれくらいまっすぐ絵を掛けられる?

約2°ずれます。Docherty・Bagustの2010年の研究では、20〜60歳の健康な成人30人がビデオグラスを着け、薄暗い部屋で、18°傾いた白い枠の中の2つの点を水平にそろえました。平均誤差は、枠が一方に傾いたとき1.95°、反対に傾いたとき1.94°。枠がまっすぐなときは0.59°でした。

結果のパーセントはどう計算している?

傾いた4部屋での平均誤差を、Docherty・Bagust(2010年)の成人30人と比べています。30人のスコアを平均約1.9°、ばらつき約1.4°の釣り鐘型の分布とみなしています。30人ではそれ以上細かいことは言えないため、5%刻みに丸め、5%〜95%に収めています。まっすぐな部屋はスコアに入れず、あなたの基準として表示します。

部屋が傾くと、まっすぐな絵が傾いて見えるのはなぜ?

5つ目の部屋のあと、絵掛けレポートで説明します。各部屋にどれだけ、どちらへ引っ張られたかと並べて表示します。先に理由を知ると絵の回し方が変わってしまうので、5枚とも掛け終えるまでページでは伏せています。最後の部屋で明かりを落とす理由や、スマートフォン自体の縁が結果にどう影響するかもそこで説明します。

棒枠テストで平衡感覚や内耳の問題がわかる?

この形ではわかりません。実験室版ではビデオグラスや暗室を使い、傾いた枠だけが視界に入るようにしています。手に持ったスマートフォンでは代わりになりません。このゲームは、平衡感覚・内耳・視力については何も示しません。めまいやふらつきがよくあるなら、医師に相談してください。

2回目に違う結果が出たのはなぜ?

絵5枚は短い回数なので、平均は回ごとに変わります。スマートフォンを少し傾けて持つ、座る・寝転ぶ、画面の大きさなども結果を動かします。段階の名前(1°未満、2.5°未満、5°未満、それ以上)はこのサイト独自の区分で、臨床的な基準ではありません。

数字の出どころ

パーセントは、傾いた4部屋(12°〜24°、平均18°)での平均誤差を、18°傾いた枠の中で2つの点を水平にそろえた成人30人(Docherty・Bagust 2010年、表2)と比べたものです。30人のスコアは釣り鐘型の分布とみなし、平均1.945°、ばらつきは論文に示された2つの標準偏差の平均(約1.41°)を使っています。段階の名前はこのサイト独自の区分です。このサイトはプレイヤーのデータを公開していません。